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バ ス
青島には、市区部だけでも約120のバス路線が網の目のように運行しています。ですから、青島市内を移動する場合は、電車よりかはバスやタクシーで動いたほうがだんぜん便利です。
中国のバスは、日本のようにバスの到着時刻が決まっていないため、バスが来るまで待たなくてはなりません。運がよければ、待たずに乗れたり、待って5分以内にバスが来ることもありますが、運が悪ければ、違うバスが何台も連続してきたり、ずっと待たされることになります。急いでいる場合はタクシーをつかまえるか、時間に余裕をもって行動するとよいでしょう。バスに乗る際はバス停の路線板で乗るバスと降りる停留所を確認しておくのがベスト。路線が分からなかったら、バスの運転手かバスを待っている人に聞くとよいでしょう。
市内を走るワンマンバスには、エアコンなしの普通のバス(1元)とエアコンありのバス(2元)があります。料金の支払いは、バスに乗る時に車掌に降りる場所を伝えて現金で切符を買うバスもありますが、多くは運転席の横にある料金箱に料金を入れるか、「琴島通(チンダオトン)」というバスカードをカードセンサーにかざして料金を支払うシステムになっています。
バスの中にはテレビもあり、朝や夕方は乗客が多く、バスの中がぎゅうぎゅう詰めの状態になることがあるので、スリに注意。中には運転が荒い運転手もいて、急発進や急ブレーキをすることもあるので、席が空いていたらなるべく座ったほうがよいでしょう。
あなたもバスをうまく利用して青島を満喫しましょう。